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廃棄物処理法 (産業廃棄物収集運搬業申請の手続き)

■「産業廃棄物収集運搬業」とは

「産業廃棄物収集運搬業」とは、排出事業者が排出した廃棄物を処分場まで運搬する業種のことです。
広い意味では運送業者と同様にとらえられますが、運搬する荷物が廃棄物であるため、その運搬には収集運搬業の許可を取ることが必要となります。
この収集運搬業には、大きく二つの分類があります。
一つは、廃棄物を積み込んだ場所からそのまま処分場に行く「直行型」。
もう一つは、廃棄物を積んだ後、いずれかで積替えし、別の車両にて処分場に向かう「積替え保管型」。

収集運搬してきた車両から積替え地点以降の運搬の用に供される車両への廃棄物の積替え及び運搬が連続して行われない限り、積替え保管を伴うものと解されます。
積替え保管に関しては、依然として不適正な行為が多いため、半数近い自治体が積替え保管の許可自体を出していない現状があります。詳細は管轄の自治体にてご確認ください。
下記以降は、積替え保管がない場合の手続きを記載させて頂きます。

■手続きの流れ

産業廃棄物収集運搬業(積替え保管なし)の新規申請は、許可を取得する都道府県に事前に予約の上、申請し、申請してから問題がなければ通常60日程度で許可・不許可の連絡があります。
大まかな流れは以下の通りとなります。
1. お打合せ
・要件の確認
・許可品目の確認
・講習会の予約と申請時期の確認等
2. 必要書類の収集
3. 申請書類の作成
4. 予約日に収集運搬業許可申請
5. 許可証の交付

■必要書類(法人の場合)

申請に際し、必要となる書類は以下の通りとなります。
都道府県により求められる書類が異なる場合がありますので、この限りではありません。

1. 住民票
2. 登記されていないことの証明書
3. 登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
4. 印鑑証明書
5. 処分業(運搬先)の許可証のコピー
6. 定款のコピー
7. 講習会修了証のコピー
8. 貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表 (直近3年分)
9. 法人税の納税証明書 (直近3年分)
10. 車検証のコピー
11. 車両の写真
12. 確定申告書 (直近3年分)

(備考)
・ 運搬容器を使用する場合、その写真も必要となります。
・ 決算書、納税証明書の内容によっては、財務状況を示す追加書類が必要となる場合があります。
・ すでに許可証を有している場合、必要書類を省略できる先行許可制度もあります。

以上の内容は法律の内容を要約して記載しております。この限りではありませんので、ご了承ください



お手続きの流れ

  1. お問い合わせ
    電話やメールにて依頼内容をお問い合わせください。
  2. お打合せ
    お客様のご都合に合わせ、お打合せの場を設けます。
    申請手続きの概要、スケジューリング、費用、必要書類などご案内致します。
  3. お見積り
    お見積りを作成致しますので、内容ご確認ください。
    当事務所では原則「一式」の料金表示は致しません。この料金はどういう作業に係る料金なのか、透明感を持つことをモットーとしております。そのため、お客様にて不要と思われる作業料金を割愛することが可能です。
  4. お支払い
    ご納得頂けましたら、まずは着手金のお振込をお願い致します。
    残金は作業完了後にお振込み頂くことになります。
  5. 業務開始
    着手金確認後、業務に着手致します。

【お気軽にご相談ください】

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