水の重さで動くケーブルカー (ドイツ ヴィスバーデン市)

皆さん、こんにちわ(^∇^)。折角のGWですので、今日はあまり硬くない話を(;^_^A。

 

すでにご存じの方もいらっしゃるかしれませんが、ドイツ西部に位置する温泉の保養地として有名なヴィスバーデンという町に、水の力のみで動くケーブルカーというものがあるみたいですネ。

水の力

と言っても、電気等を使って水の力を引き起こすわけではなく、「力」と言うのは、まさに

水の重さ

です。

どういうことかと言うと、そもそもケーブルカーですから山頂にいる車両と、麓にいる車両がロープでつながれて対になって動きます。ケーブルカーの車両は自分の力で走ることができませんので、ロープの両端に車両をつなぎ、そのロープを山頂駅にある大きな歯車にかけて、その歯車をモーターで回して山頂にいる車両と、麓にいる車両を走らせるのが通常の仕組みです。山頂と麓の中間地点に行き違いのできる分岐があり、そこで両方の車両が離合する光景が一般的です。

ケーブルカーは車両が自走しているのではなく、山頂駅の歯車が車両を動かしているのですが、この歯車は電気等を使用する動力です。

今回、話題にしているドイツのケーブルカーは、この歯車を動力で回しているのではありません。

どうやって動かしているかのと言えば、山頂駅に到着した車両のタンクに大量の水を注入し、その重さで斜面を駆け降りるのです。

山頂駅の車両が下降すると、麓の駅にいる車両はロープでつながれているわけですから、山頂駅から降りてくる車両の重量で引っ張りあげられます。山頂から麓に駆け降りた車両は、タンクに注入した大量の水を排出し、身軽になります。すると、先程、麓から山頂に引っ張りあげられた車両に今度は大量の水が注入され、自分が下降する重量で麓の車両を引っ張り上げる。

こういう動作を繰り返しているわけです。

使うエネルギーは水の重さだけです。

まさに、究極のエコですネ(^_^)。

先人の知恵というものは、素晴らしいです。

 

恥かしながら、私はこのケーブルカーのことを知りませんでした(;^_^A。

すでにご存知の方が多くいらっしゃるかもしれませんが、今さらの話題で失礼致しました(;^_^A。

 

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